フランチャイズに必要な資金とは??|住宅相談での独立は全国Web住宅展示場
2021/04/15
フランチャイズで独立を考えていらっしゃる方の多くが気になる資金のこと。
大体で考えるのではなく、内容まで詳細に把握することで、失敗のリスクを抑えることに繋がります!
今回は、フランチャイズを始める上で必要になる資金・継続的に必要な資金について解説いたします。
開業に必要な資金
加盟金
フランチャイズとして本部と契約する上でまず必要になる資金です。
この加盟金を支払うことで、フランチャイズ本部のノウハウやブランド名、
仕入れ先を利用する権利を得ることができます。
加盟金は業態や規模によって数十万円から数百万円までバラバラですが、
基本的には100~300万円の資金で収まるところが多いです。
フランチャイズ本部によっては「申込金」や「契約金」など、名称が異なるケースがあるので、
事前に調べておく必要があります。
保証金
フランチャイズ本部の中には加盟金の他に補償金が必要な場合があります。
加盟店が本部に一時的に預けるための資金ですが、基本的には本部との契約が満了した際に返金されます。
しかし、加盟店が継続的に支払わなければならない資金が払えない場合、
この保証金から差し引かれる形になります。
その際に差し引かれた保証金は補填しなければならないので注意が必要です。
物件費用
店舗を構えて開業する場合に必要な資金です。
立地条件や周囲の環境によっては数千万円以上かかり、
最も多くの資金が必要になることが多いです。
継続的に必要な資金
広告費・宣伝費
広告や宣伝はサポートとしてフランチャイズ本部が行ってくれるケースが一般的です。
資金は本部と加盟店で負担する形になります。
本部が一括してブランド名の認知に勤めてくれるため、加盟店は経営に専念することができます。
大手のフランチャイズに加盟すればTVCMなど大規模な集客を支援してくれる点で大きなメリットがあります。
仕入れ費
飲食業など、材料の仕入れが必要な場合に支払います。
フランチャイズのメリットとして、本部が大量な仕入れを行っているため、
材料にかかる資金を抑えることができます。
具体的な費用は業種や規模によって異なります。
ロイヤリティ
フランチャイズ特有の支出になるのがこのロイヤリティです。
加盟金と同様にフランチャイズ本部によって支払う金額や割合は様々で、
ブランド名やノウハウを利用する対価として毎月支払わなければなりません。
売上にかかわらず毎月一定の金額を払う定額方式や、
利益によって変動する歩合方式など、ロイヤリティによって
経営に必要な資金が大きく変わることもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか
今回は気になる資金についてお話いたしました。
独立には興味があるけどできるだけ開業の資金を抑えたい、という方
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